子育ての悩みに寄り添う当院の子育て支援

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福岡県田川市伊田2714-8

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子育て支援・育児支援

くわの医院の子育て支援とは?

About Our Child-Rearing Support

子育てに100点はありません。
一人で悩まずご相談ください。

担当医師のごあいさつ

はじめまして。
くわの内科小児科医院で小児科を担当しております、副院長の桑野瑞恵です。

私自身も3人の子育てに奮闘しながら、地域の小児科医として長年診療を行ってまいりました。その中で「子どもが言うことを聞かない」「言葉の発達が遅い」「学校に行きたがらない」といった親御さんの不安の声を多く伺い、2021年から本格的な子育て支援活動を開始しました。

子育ては決して一人で抱え込むものではありません。

ご家族の不安や困り感に寄り添い、お子さんの健やかな成長を一緒に見守る「子育て応援団」でありたいと考えています。

小児科医 桑野瑞恵
小児科医 桑野瑞恵

「子育て支援」へのご相談内容とは?

当院の「子育て支援」に寄せられるご相談内容は様々です。

  • 我が子に障害があるのか悩んでいる。
  • 子どもの不登校に悩んでいる。
  • 引きこもりの我が子を助けたい。
  • 子どものゲーム依存を何とかしたい。
  • 思春期になって親子の会話がなくなった。
  • 満3歳になってもほとんどしゃべらない。
  • とにかく育児に悩んでいる。

これらはほんの一例です。
子育てに悩んでいるのは、決してあなただけではありません。
お気兼ねなくご相談をお寄せください。

子育て相談のイメージ

当院の子育て支援の特徴

  • オーダーメイドの子育て支援プログラム(トリプルP)

    エビデンスに基づいた子育て支援プログラムである「トリプルP」を活用し、ご家庭ごとのお悩みに合わせた丁寧なアドバイスを行っています。

  • トリプルP資格保持スタッフが在籍

    医師だけでなく、3名の看護師もファシリテーター資格を保有しています。スタッフ全員で温かくサポートします。

  • 専門機関との円滑な連携体制

    発達面など専門的なケアが必要な場合は、飯塚病院をはじめとする専門機関や療育施設と迅速に連携します。紹介後も「地域のかかりつけ医」として寄り添い続けます。

トリプルP資格保持スタッフのイメージ

現在行っている子育て支援活動

  • 外来での個別子育て相談(予約制)

    これまでに約350例の相談に対応。「子育てが楽になった」「楽しくなった」といった喜びのお声をいただいています。

  • 田川多職種連携研修会の開催

    地域の医療・福祉・教育関係者が顔の見える関係を築き、子どもたちの未来を支えるため、日々活動をしています。

子育て支援活動している実際の写真

親になるということ

What It Means to Be a Parent
桑野瑞恵 医師

完璧な親はいません。困ったら、いつでも頼ってくださいね。

「親になるということ」とは

親になるということとは?

「親になる」ということは、日々の子育てを通して子どもを守り、導き、教え育んでいくプロセスです。 子育ての目指すところは、社会の中で自分らしく暮らしていける技術を身につけた、心身ともに健康な子どもを育てることにあります。

しかし、子育てに「たった一つの正解」はありません。育児の考え方はご家庭の数だけ存在します。一番大切なのは、周囲の正解に縛られることではなく、あなたとご家族が「これでいいんだ」と納得できる関わり方を見つけていくことです。

一人で迷ったときは、ぜひ私たちにお話を聞かせてください。

  • 完璧を目指さなくて大丈夫

    完璧な親も完璧な子どもも存在しません。完璧を目指して無理をするよりも、今より少し前向きになれるコツを学び、少しずつ試していくことが大切です。

  • 大変なときこそ、頼ってください

    子育ては本当に大変な仕事です。不安や悩みを一人で抱え込む必要はありません。いつでもお気兼ねなくご相談ください。ご家庭に合わせた適切なアドバイスや工夫を、一緒に考えていきましょう。

トリプルP
(前向き子育てプログラム)
とは?

What is Triple P (Positive Parenting Program)?
桑野瑞恵 医師

「子どもを伸ばし、親のストレスを減らす」世界共通の育児プログラムです。

トリプルPとは、「子どもを伸ばし、親のストレスを減らす」
世界共通の育児プログラムです。

トリプルPファシリテーター

トリプルP(Triple P=Positive Parenting Program)は、オーストラリアのクイーンズランド大学で開発され、世界30ヶ国以上で実践されている心理学に基づいた「前向き子育て」プログラムです。

子育ては楽しく感動的な一方で、時にはイライラしたり、悩みや不安が尽きないものでもあります。トリプルPでは、子どもをたたいたり怒鳴ったりするのではなく、子どもが良い行動をしたときに上手に褒めて意欲を引き出すコツや、問題行動に落ち着いて対処する方法を具体的に学んでいきます。

「完璧な親」や「完璧な子ども」を目指す必要はありません。ご家庭それぞれのペースやスタイルに合わせて、親子の笑顔を増やすためのお手伝いをいたします。

子育て研究の先駆者の方たち

Pioneers in Child-Rearing Research
桑野瑞恵 医師

私が尊敬する、子育て研究の先駆者の方たちを紹介させていただきます。

佐々木正美 先生|児童精神科医として多くの親子に寄り添う

佐々木正美 先生(イメージ)
佐々木正美 先生

児童精神科医として多くの親子に寄り添った佐々木正美先生は、子どものありのままを受け入れ、待つことの大切さを説く数々の名言を残しています。

  • 「過保護は自立の芽を育てるが、過干渉は自立の芽を摘んでしまう」
  • 「育てる(子育て)ことが上手な人は、待つことが上手な人」
  • 「『そのままでいい』という無条件の承認こそが、子どもに対する最高の愛情表現」

など、子育てに関する数多くの名言を残されたことでも有名な方です。

エリク・H・エリクソン(発達心理学者)|「心理社会的発達理論」を提唱

発達心理学者 エリク・H・エリクソン(イメージ)
エリク・H・エリクソン(Erik H. Erikson)

エリクソン先生は、人間の生涯にわたる心の成長過程を8つの段階に分けた「心理社会的発達理論(ライフサイクル論)」を提唱した、アメリカの発達心理学者です。青年期に「自分とは何か」を問う「アイデンティティ」という概念を広く世に知らしめたことでも知られています。

  • 心理社会的発達理論の提唱:
    人間の一生を乳児期から老年期までの「8つの発達段階」に分け、各年代で直面する心理的課題(例:青年期のアイデンティティ vs 同一性の混乱)を乗り越えることで心が成長していくことを体系化しました。
  • アイデンティティの概念の確立:
    今日では日常的に使われる「アイデンティティ(自己同一性)」という言葉を心理学の重要なテーマとして位置づけ、特に思春期・青年期における自己探求の重要性を明らかにしました。

親御さんへのエール

A Message of Encouragement for Parents
桑野瑞恵 医師

お父さん、お母さん、子育て頑張ってるよ。大丈夫、大丈夫。

「子育てのコツ」を知るだけで、毎日はもっと楽しく、すっと楽になります

ちょっとした心構えや声掛けの工夫を学ぶことで、お子さんとの関わり方がガラリと変わることがあります。「どうすればいいんだろう」と悩み試行錯誤する毎日から、笑顔でゆとりを持って向き合える日々へ、一緒に一歩を踏み出してみませんか?

完璧な親も、完璧なお子さんも、どこにもいません

ついイライラしてしまったり、うまく関われずに落ち込んだりする日があっても大丈夫です。完璧を目指して無理をする必要はまったくありません。今日からできる小さな工夫をひとつずつ重ねながら、ご家族らしいペースで歩んでいきましょう。

どうか一人で抱え込まず、私たちに頼ってくださいね

親になるということは、本当に大変な大仕事です。だからこそ、一人で悩みを抱え込む必要はありません。困ったときや心が疲れてしまったときは、いつでもお気兼ねなく私たちにお話しを聞かせてください。

発達段階別解説

Explanation by Developmental Stage
桑野瑞恵 医師

子育ての「悩み」や「気を付けること」などを「発達段階別」に、解説しております。
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